こども文教常任委員会 報告(7)東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた「藤沢市大会関連ボランティア等実施計画」(案)の質疑(平成30年2月22日)

議会にて

宮戸委員 まず、通訳ボランティアの在住外国人や留学生の参加について一定数が必要になってくるというふうに思うわけですね。
この実施計画においても、24ページですか、書かれているのですけれども、具体的にどのように対応していくのか、まずちょっとお聞かせいただきたいと思います。

青木東京オリンピック・パラリンピック開催準備室主幹 御質問の通訳ボランティアの件でございますが、こちらに関しましては、在住外国人の方や留学生の参加につきまして、具体的な進め方につきましては、これから検討していくところでございます。
ですが、海外からのお客様をおもてなしをするに当たりましては、在住の外国人の方や留学生の方々は、言葉の面だけではなく、当事者の方々のニーズや困り事などを把握されていらっしゃるということからも、とても心強い存在であるというふうに認識しております。

今後、本大会に向けた取り組みの中で、在住外国人や留学生といった方々には、研修等の講師、また、企画段階からアドバイスをいただくなど、さまざまな場面でお力添えをいただきたいというふうに考えてございます。

また、本市の外国人市民会議の皆様とは、昨年11月にボランティアなどをテーマといたしまして意見交換をさせていただいたところでございますが、今後もこのような情報交換の機会を継続して実施をするとともに、市内で活動されていらっしゃる在住外国人や、市内の4大学を中心といたしました留学生の方々などのネットワークを活用させていただくなど、お力添えをいただけるよう、引き続き検討を進めてまいりたいというふうに考えてございます。

宮戸委員 今おっしゃられるようなところで、文化とか、宗教だとか、食べ物とか、いろいろ異なりますので、そういった多くの方々をおもてなしの心で対応していただくためには、今おっしゃられたようなところをしっかり取り入れていただきたいと思います。

次に、23ページに書かれております、都市ボランティアの活動計画の中の取り組みと、それとあと、27ページの藤沢市独自のボランティアの展開というところの中で、児童生徒とか、働く世代とかと書いてあるのですけれども、児童生徒、特に本市では小学校3年生から6年生までと、それから中学校1年生から3年生までは、チームティーチングを実施していますよね。
外国の方々との交流を身につけるために、外国人の教員の方が来ていろいろと教えているということで、ぜひこういった子どもたちにボランティアに携わっていただくことによって、国際感覚を若いうちから身につけるという意味で非常にいいと思うのですね。
ここに書かれているわけですけれども、今回のプログラム、オリ・パラのボランティアの実施計画(案)と、オリ・パラの文化プログラム、それからまた教育プログラム、そういった融合が今後必要になってくると思うのです。ですので、今、案と書かれていますけれども、そのあたりについての考え方、方向性を伺いたいと思うのですね。

都市ボランティアというのは非常に条件が厳しいようなところがございますけれども、また、藤沢市独自のは比較的易しいということで、都市ボランティアの募集条件の中で、2020年4月1日時点で満18歳以上の方と、こう書かれている下に、児童生徒にも参加できるよう取り組みを進めるということで、下になお書きで書いてあったりもするのですね。
このあたりについても今後どういう形でやっていくのかというところも検討を進めなければいけないのかなと思っておりますので、あわせてそのあたりについてお聞かせいただきたいと思います。

髙田東京オリンピック・パラリンピック開催準備室室長補佐 まずは今御質問いただきました、子どもたちがボランティアとして参加をしていただき、その中で国際交流などの貴重な機会をしっかりと捉えて体験をしていただくということが非常に大切なのかなというふうに考えております。
そういった中で、募集条件の中では、お話しいただきました都市ボランティアの募集条件につきましては、年齢制限を掲げさせていただいております。そういった意味では、年齢制限が必要な活動と、そうではない活動ということで、今後すみ分けをしていかなければいけないというふうに考えておりますので、そういった意味では、藤沢市独自のボランティアの中にしっかりと、今御質問いただいたような国際交流とかにつながるような取り組みもあわせてしていく必要があるかなというふうに思っています。

もう一つ、教育プログラム、あるいは文化プログラムということと一体となった取り組みという御質問だったと思います。
そういった意味では、これらの取り組みがそれぞれのプログラム、あるいは実施計画がセパレートした形で組んでいるという認識はしてございませんので、やはりこういった各計画をしっかりとミックスしながら関連づけて取り組みをしていくということも大変重要なことになるかなというふうに思っております。
そういった意味では、関係課のほうと、あるいは庁内の関係の団体の皆様としっかりと連携をしながら、さまざまな方々、その中でも子どもたちがよい体験ができるような取り組みにつなげてまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。