子ども文教常任委員会 報告1 藤沢市子ども・子育て支援事業計画の中間見直し等についての質疑(平成30年2月22日)

議会にて

宮戸委員 それでは、質問をさせていただきます。
 先ほど市から、今後増加する見込みの保育ニーズに対応するため、認可保育所の設置運営事業者を公募する旨の報告がありました。推計されている保育ニーズは増加傾向にあること、また、待機児童も一定数発生してしまっている状況を踏まえれば、何かしらの方策により、保育の受け皿を確保していただくのは大変重要なことと考えております。
また、私は、今ある保育園を計画的に整備していくことも、子どもたちに保育環境を向上させていくこと、中長期の保育ニーズにしっかりと対応していくことは、受け皿確保と同様に重要な課題と考えております。

 そのような中、資料3のガイドラインの中間見直しの4ページには、法人立保育所及び公立保育所の再整備も引き続き推進するとありまして、また、資料1の2ページには、法人立保育所の再整備状況について触れられております。
そこでまず、公立保育所の再整備の考え方や今後のスケジュールについてお聞かせいただきたいと思います。

髙田子育て企画課課長補佐 公立保育所につきましては、公共施設再整備基本方針やガイドライン等にのっとり、基幹保育所、地域保育所、その他保育所と3つに区分させていただきますとともに、基幹及び地域につきましては、原則、複合化による再整備を検討しているところでございます。具体的には、現状の公共施設再整備プランにおける計画として辻堂保育園を平成32年度中に、藤が岡二丁目地区再整備事業として藤が岡保育園を、また、鵠南小学校との複合施設として浜見保育園を平成33年度中に、また、善行保育園、善行乳児保育園を34年度中に、鵠沼保育園を35年度中に再整備を図る予定でございます。

なお、辻堂保育園につきましては、12月議会で御報告させていただきましたとおり、より効率的かつ効果的な手法であります、設計・施工一括リース方式を導入させていただき、事業費の縮減及び開所時期については1年程度前倒しすることを見込んでいるところでございます。

宮戸委員 今、さまざま整備に向けた取り組みの話がございまして、御答弁の最後のところにありました新たな手法、これは行革の中でも議論されておりましたけれども、この設計・施工一括リース方式については、コストの縮減や早期の保育環境整備の観点からは積極的に導入すべきと考えますが、一方で、従来の設計・施工分離発注方式と比較いたしますと、市内業者の参画が困難になる、市外、県外の業者が受注することになりますと、市内業者育成や活性化の観点からは若干の検討の余地はあるのではないかと考えております。市の見解を伺わせていただきたいと思います。

髙田子育て企画課課長補佐 辻堂保育園再整備についてでございますが、今議会における予算審議を経まして、年度末に公募型プロポーザルによって事業者を公募させていただく予定でございます。
この手法につきましては、事業費や事業期間の縮減という観点ではメリットが生じると考えておりますが、現時点では想定できない課題等が生ずる可能性についてもあろうかと考えてございます。
そういった意味では、今回新たな取り組みとして実施させていただいた後に、委員から御指摘いただいた点も含めまして検証させていただき、次回以降の公立保育所の再整備に反映させてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。