厚生環境常任委員会 後期高齢者の保険料軽減特例措置の継続を求める陳情への討論(平成28年9月7日)

議会にて

 陳情28第16号、「後期高齢者の保険料軽減特例措置の継続を求める陳情」について、「ふじさわ新政会」の討論を行います。

後期高齢者の保険料軽減特例措置につきましては、平成27年1月に、社会保障制度改革推進本部により決定された「医療保険制度改革骨子」の中で、後期高齢者医療保険に加入する前に他の被用者保険の被扶養者であった者は、所得水準にかかわらず軽減特例の対象となるほか、国民健康保険での軽減割合は最大7割となっていることなど、負担の公平性の観点から、見直しが求められているとしています。

そのため、国は、この特例措置に係る予算措置については、段階的に縮小する、との方針を示しています。

議会にて

我が会派といたしましては、低所得者層の後期高齢者保険料の負担増については危惧するところではありますが、国として、負担の公平性の観点から見直しを必要としている中で、低所得者に対する介護保険料軽減の拡充や、年金生活者支援給付金の支給とあわせて実施することや、急激な負担増になる者についてはきめ細かな激変緩和措置を講ずることなど、低所得者層に配慮しながら、段階的に縮小していくとの方針を示していることから、その方向性については、一定の理解をしているところであり、改めて議会として意見書を提出する必要はないものと考えます。

よって本陳情は趣旨不了承といたします。