補正予算常任委員会委員長報告(平成28年6月20日)

議会にて

当委員会に付託されました議案第15号平成28年度藤沢市一般会計補正予算(第2号)ほか2件に対する審査の経過及び結果についてを報告いたします。
当委員会は、6月15日に委員会を開催し、市当局の出席を求め、審査を行いました。
それでは、まず、議案第15号平成28年度藤沢市一般会計補正予算(第2号)を報告いたします。

この補正予算については、質疑の後、討論として
「この補正予算に計上された事業は市民生活にとって大切な内容が多く含まれているが、我が会派は当初予算において、全体的に、福祉、子育て、教育などの住民の暮らしを優先した予算編成になっていないことなどの理由により反対している。また、行政指導道路等については、今廃止する必要性はなく、考えなおすべきとの意見を付して、この補正予算に反対する。」
との討論と、
「今回の補正予算は、市長2期目の公約の5本の柱に基づいているが、財政運営を考慮すると、既存の事業においても、廃止、見直しという視点も今後必要になると考える。
また、前期から検討、実施されてきたハード整備事業が多いが、今後予定される施設整備についても「機能集約とスリム化」を基本に検証実施を行い、縮減を図ることが必要である。
一方、ソフト事業については、オリンピックボランティアの育成を、今後の地域づくりにつながる取り組みとすべきである。また、地域の縁側などの実施主体の担い手の育成は大きな課題であり、庁内全体で「居場所や支援」についての共通認識を持ち、担い手にある程度の自由度のある制度設計を行い、市はバックアップするとともに一緒につくる体制を構築すべきである。
また、現場を担う人にとって風通しがよく働きやすい環境とすべく努力することを求めて、この補正予算には賛成する。」
との討論と、
「この補正予算は、政策的な予算であると認識しており、2月の選挙の際の公約等は、指針の改定と合わせて来年度当初予算に盛り込まれると思うが、2025年やその先の2030年、2040年に向けたまちづくりに関する新規事業の予算が少ないと考える。
厳しい財政状況であることは、十分に認識しているが、多くの市民の信託を得て再選された鈴木市長の公約を早期に具現化、予算化できるよう、行財政改革のイノベーションを踏まえ、未来に向けた元気なまちづくりに向けて取り組むことを要望し、この補正予算には賛成する。」
との討論がありました。
この議案については、挙手による採決の結果、可決すべきものと決定いたしました。

次に、議案第16号平成28年度藤沢市国民健康保険事業費特別会計補正予算(第1号)を報告いたします。
この補正予算については、質疑、討論の後、挙手による採決の結果、可決すべきものと決定いたしました。

最後に、議案第17号平成28年度藤沢市民病院事業会計補正予算(第1号)を報告いたします。
この補正予算については、質疑、討論の後、全員異議なく、可決すべきものと決定いたしました。
以上で当委員会の報告を終わります。