議員全員協議会での意見(新庁舎建設について)(平成24年3月5日)

◆宮戸光 議員 質問ではないんですけれども、自由松風会を代表して少々意見を述べさせていただきたいと思います。

まず、かねてから、前市長以来、このいわゆるアイデア募集を含めた庁舎の再整備計画、事業手法も含めて、時間的にも大分拙速な形で進められて、そのやり方については、公民連携、すなわちニュー・パブリック・マネジメントという、いわゆる新たな公共という名前ばかりが先行するような形で、財政計画的には非常に陳腐なもので、大変懸念をしておりました。

そのような中、先月執行されました藤沢市長選挙において、鈴木恒夫市長は5万1,876人の市民から信託を受けて当選をなされたわけでございます。この選挙戦においても、市長は常々、市民会館や市庁舎などの各公共施設の再整備について、そのあり方や施策について市民の方々にお話をされていたというふうに記憶しています。そういった意味では、今回多くの市民からの民意、声を多く寄せられ、そして期待も受け、就任早々のこの取りやめの御英断をなさったことについては、多くの市民も高く評価をするものと思いますし、私どもも評価をしておるところであります。特に登録グループからのアイデア応募提案が行われる受け付け期間前に取りやめの御英断をなさることについては、また、今後の損害賠償が発生した際にも真摯に対応すると図っていくということについて、鈴木市長らしい配慮も感じられ、あわせて評価はさせていただいているところであります。

鈴木新市長には、これから細かなこの再整備について議論が始まることだと思いますが、ぜひみんなでつくる藤沢、そして市民との信頼回復、藤沢再生を胸に、41万市民のリーダーとして再整備を進めていただくことを期待し、意見といたします。